初めてのボルネオ その2 ダナンバレーまでの道
2016/07/26
翌日はコタキナバル発7:30の
ラハダツ行き国内線に乗る必要があるため
5:30空港着、
そのためには4時台に起こしに来るが、
朝食は要るか?
とホテルで言われ、
イエスと答えるしかない。
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食事も料金に含まれているハズだし、
5時台の空港で食べ物屋が
開いている保証もない。
なにより、できるだけしゃべらずに
ことをすませたい。
左側の座席に乗ると、
東南アジア最高峰キナバル山が良く見える。
朝早いフライトは
天気がいいと気持ちがいい。
キナバル山は
午後になるとガスが出てきて、
ほとんどみえなくなってしまう。
約1時間のフライト後、
ラハダツ空港に到着する。
ここがまた、超イナカの空港で
日本だと沖永良部空港みたいな
感じのローカルさである。
ここでも私の名前を書いた紙を
持ったオジサンが待っていてくれて
さながら温泉旅館のお出迎え風景だ。
とりあえずクルマに乗せられ、
ほど近い事務所で書類を書く。
名前、パスポートNo、職業、
出身国、何泊するか、・・・だったような。
そこに待ってたワゴン車のボディには
世界最大のガ:アトラスや
マレーシアの国蝶:アカエリトリバネアゲハが
描いてあり、
それだけで虫好きにはたまらない。
ワゴン車に乗る事、3時間、
途中ときどき休憩はあったものの未舗装で
いわゆるガタガタ道をひたすら走る。
後半の1時間半くらいからいよいよ
ジャングルになってきて、
フタバガキを中心とした
森のなかを通る。
1998年12月10日のことです。
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3時間のドライブの末、
到着したのがボルネオレインフォレストロッジ。
これから4日間をここで過ごす。
まずはウェルカムドリンクがでてきて、
これから4日間の注意事項等の説明を受ける。
バッタをかたどったウェルカムドリンクの飾り。
英語であるが、
大変ゆっくりしゃべってくれるので
だいたいわかった。
3晩4日、そしてガイドはマンツーマンで
ひとりつきっきりでお相手してくれた。
昼食を食べて、
午後、夜、早朝、午前、午後、夜と
アクティビティがある。
朝はだいたい霧が出ている。
基本は2泊3日のようであるが、
なぜかこのとき3泊4日がセットされていた。
夜はナイトドライブかスライドショウなので、
3泊するとどちらかがまためぐってくる。
普通に歩ける体力があれば誰でも参加ができる。
何もしないで、ゆっくりする、
というのもアリです。
2012年に行ったときは
途中から一緒だった
ドイツの太った女性は
アクティビティはなにもせずにいたようだ。
食事も全部セットされており、
わけのわからないメニューで
注文する、ということもない。
紅茶、コーヒー、水は随時、
自由に飲める。
一部の写真は、
2012年に行った時の写真を使ってます。
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