マレーシア、ボルネオ島生き物探しの旅

マレーシアのボルネオ島のダナンバレー、世界自然遺産キナバル公園、ムル国立公園などで出会った巨大昆虫やヘンテコな生き物、珍しい生き物、食べ物、旅のエピソードなどを紹介しています。

その他の虫たち

カレハカマキリ類

2018/08/23

スポンサーリンク

ダナンバレーのナイトドライブで見たカレハカマキリ

ヒシムネカレハカマキリの仲間 1998年12月ダナンバレー

ヒシムネカレハカマキリの仲間 1998年12月ダナンバレー

ナイトドライブのときに、クルマの荷台の灯りにやってきた。

ヒシムネカレハカマキリの仲間 1998年12月ダナンバレー

ヒシムネカレハカマキリの仲間 1998年12月ダナンバレー

正面顔はこんな感じです。

ヒシムネカレハカマキリの仲間 1998年12月ダナンバレー

ヒシムネカレハカマキリの仲間 1998年12月ダナンバレー

大きさはこのくらいで、そんなに大きくはない。

カマキリ類については、真剣に探してないせいも

あるけど文献は少なく、

花びらのような姿で花の間に身をひそめ、

花に来た昆虫をとらえるというハナカマキリや

枯れ葉のようなカマキリ、
くらいの断片的知識しかない。

ここにまとめたものは
枯れ葉のようないわゆるカレハカマキリですが、

いずれも灯火に飛んできたもので
実際枯れ葉の上にいるところを

目撃したことはありません。

というか気づいたことがない。

 

ダナンバレーの食堂にやってきたカレハカマキリ

メダマカレハカマキリ2012年7月2日ダナンバレー

メダマカレハカマキリ 2012年7月2日ダナンバレー

食堂にまでやってきた。

メダマカレハカマキリ2012年7月2日ダナンバレー

メダマカレハカマキリ 2012年7月2日ダナンバレー

人間のエサはあるが、
カマキリのエサはない。

カレハカマキリの仲間は

メダマカレハカマキリ

マルムネカレハカマキリ

ヒシムネカレハカマキリなどが

マレーシアでの

記録がなされているが、

ボルネオにいるのかどうかまでは

わからない。

メダマカレハカマキリ2012年7月2日ダナンバレー

メダマカレハカマキリ 2012年7月2日ダナンバレー

ロッジの天井などを徘徊する。

メダマカレハカマキリ2012年7月2日ダナンバレー

メダマカレハカマキリ 2012年7月2日ダナンバレー

 

ハナカマキリは野生状態では、
まだ出会ったことがありません。

南米などのカレカカマキリ(名前だけ)

南米などほかの地域では

マルムネカマキリ、

キノハカマキリ、

ヒメカマキリ、

フルカンタスカレハカマキリ、

ウスバネカレハカマキリ、

マダラキノハダカマキリ、

ウスバネキノハダカマキリ、

エダカマキリ、

オオカレエダカマキリ(マレーシア記録あり)、

カレエダカマキリ

などという和名が
ついたカマキリがいるようです。

 

グヌンムル国立公園のトイレにやってきたカレハカマキリ

ヒシムネカレハカマキリの仲間 2012年7月26日 ムル

ヒシムネカレハカマキリの仲間 2012年7月26日 ムル

 

食堂横のトイレの灯りにやってきた。灯りにくる虫をねらってきているのだろうか。

PR

 

世界のカマキリ観察図鑑

2015年6月に、
昆虫写真家の海野和男さんが
「世界のカマキリ観察図鑑」を
出版しました。

それによると、
ここで、私が「メダマカレハカマキリ」と
表示したものは「イカガタカレハカマキリ」と
名付けられている
可能性が高いようです。

たしかに、
背中の部分が「イカ」のようなカタチしています。2015.7.9追記

おもとめはこちら
世界のカマキリ観察図鑑

ほかによく読まれている記事

モーレンカンプオオカブトムシ(ボルネオオオカブト)

世界最大だと思ってたクロテイオウゼミ

世界最大級のガ ヨナグニサン  Attacus Atlas

世界最大級の花 ラフレシアを見に

カレハカマキリ類

キノハダカマキリ

ボルネオでヒルにくわれた~! タイガーリーチ

スポンサーリンク
[`yahoo_buzz` not found]
[`google_buzz` not found]
LINEで送る

-その他の虫たち