初めてのボルネオ その1 ダナンバレー コタキナバルまで
2016/07/26
16万円代の広告見て、
旅行社に電話してすっかり行く気になったところで
数日後旅行社から、
おひとり様料金なので20万円以上かかります
と言われてしまいました。
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もうその気になってしまったので、
数万円の増額なんてなんのその、
申込みOKしました。
1998年12月のことです。
成田空港の集合場所に
行ってみたんですが、だーれもおらん。
旅行社のお姉さんか
お兄さんが旗でも持って
点呼しているのかと思ったら、
ホントに誰もいません。
仕方なくひとりでクアラルンプール行き
マレーシア航空機に乗り込みました。
まあ、ツアーと書いてあったし、
ほかのメンバーは
関西空港から来るのかなーとも思って
成田を10:30に出て、
クアラルンプールに着いたのが
現地時間の17:05なので、
約7.5時間の空の旅です。
クアラルンプールに着きましたが、
そこにも日本人のツアー風の客は
誰もいません。
クアラルンプールで
コタキナバル行きに乗り換えるんですが、
そこの乗り換え口の ひと気のなさ、
といったらなんともいえません。
ホントにここで大丈夫????
といった感じです。
関空組は先に、
コタキナバル行きの待合室にいるのかな、
と思い、
コタキナバル行きの待合場所に行っても、
ツアー客どころか日本人は誰もいません。
日も暮れて、なんだか
急にこころ細くなってきます。
ここでもひとりで
コタキナバル行きの飛行機に乗り込みます。
もうまわりは外人といっても色が浅黒いだけで
そんなに大きくない、
そんな人に囲まれました。
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そして、途中ラブアンと
いうところに飛行機が止まって、
半分くらいの乗客が降りてしまい、
自分はホントに目的地に
行けるのか不安だらけです。
ラブアンに止まるなんて、
なにもきいてないし、
おひとり様料金は払ったものの
部屋がひとりなだけでしょ、
と思っていた程度なのでビックリです。
いよいよコタキナバルに着いたときも
同じツアーとみられる
人は誰もおりません。
ひとりで出口まで向かっていったら、
ローマ字で書いた私の名前の紙を持った
オジサンが待っててくれました。
イヤー、ホッとしましたよ、そりゃー。
海外旅行は会社の
慰安旅行や接待旅行で2回ほど
経験ありましたが、
ここまでひとりというのは初めての経験で、
こういう「ツアー」というのもあるのか、
と改めて思った次第です。
ホテルに着いたのは23時くらいだったかと思います。
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