世界最大のセミ テイオウゼミのいる場所がわかった マレーシア キャメロンハイランドだ
2018/08/23
世界最大のセミ、テイオウゼミのいる場所が
わかりました。
マレー半島のキャメロンハイランドです。
ここまでたどり着いた足取りを書いてみますね。
目次
海野和男さん情報
昆虫写真家の
海野和男さんの著書
お求めはこちらをクリック
海野和男 灯りに集まる昆虫たち: 家や街なかで気軽に昆虫観察・採集
キャメロンハイランドの記事 p.104-105 ↓↓↓
テイオウゼミの写真 ↓↓↓
「灯りに集まる昆虫たち」104~105ページによると、
テイオウゼミはキャメロンハイランドにいる、らしい。
以下、引用です。
(マレーシアの)キャメロンハイランドのタナラタの町には、
かつてはおびただしい数の昆虫が灯火にきた。
テナガコガネ、コーカサスオオカブト、各種クワガタ類など
を町の灯りで拾ったことが懐かしい。
けれどここ10年ほどで開発がすすんだのと、
街灯がナトリウム灯になったので、
虫は激減した。
それでも町外れの公園の水銀灯や、
ホテルの灯りにはテイオウゼミなどが
やってくる。
虫がよくくるホテルはヘリテージホテルの展望台、
ストロベリーパークホテルのブリチャン山が
見える部屋のベランダなどだ。
この本は、2013年発行で
「10年ほどで・・・虫は激減」となっているのが、
チョット気になりますが、
「テイオウゼミ」が「激減」と
なっていないので、
期待できるかもしれません。
ちょっと脱線
この本にはマレーシア以外にも以下の国の
情勢や灯りに集まる昆虫の写真がたくさん載っています。
インドネシア、パプアニューギニア、オーストラリア
コンゴ、マダガスカル、ホンジュラス、コスタリカ、パナマ、
ベネズエラ、ブラジル、ペルー
ホテルの料金と場所
話は戻って
ホテルの料金と場所を調べてみます。
そこで、
ストロベリーパークホテルの料金調べてみました。
いつものエクスペディアです。
ちょっと高いですね。
ヘリテージホテルはどうだろ、料金調べてみた。
これなら迷わず泊まれます。
ヘリテージホテル地図
H.I.S.エコツアーデスクへ行ってみた
H.I.S.のエコツアーデスクというのが、新宿にあり、
一般の観光旅行とは違う旅行を、
ここでは取り扱っています。
こちらで販売しているツアーは、
一般のH.I.S.の支店では売っていません。
私自身、ボルネオのキナバタンガン下流域サンクチュアリのスカウ村と
タビン野生保護区の2回、こちらでお世話になっています。
ただ、新宿の店舗に行ったのは、
2016年11月下旬に行ったのが初めてで、
いままでは電話だけでのお付き合いでした。
WEBサイトはこちらです。
で、ちょうどマレーシア人の店員が対応してくれて、
どこに行きたいのか聞いてきた。
どこという、場所ではなく、
世界最大のセミであるテイオウゼミに会いたい、
場所は、ボルネオではない。
ボルネオには少し小さいクロテイオウゼミしかいない、
ことがわかっている。
ほんとの世界最大のテイオウゼミはマレー半島にいる、
という情報だけがある。
だから、国としてはマレーシアでもタイでも
かまわない、と私。
マレーシア人の店員氏いわく、
旅行社のネットワークと情報で
探してみるといって、わかれたまま、
1カ月以上なんの音沙汰もない。
そして、そのとき教えてもらった秘境旅行専門店
H.I.S.のさらにマニア向けのデスクに
今回初めて2017年1月に行ってみました。
H.I.S.秘境専門デスク情報
場所は、表参道にあります。
1階は喫茶店、コーヒーを飲みながら
友達と旅行の相談などができるカフェコーナー、
旅行関係の本がおいてある図書館のような感じです。
入口で試飲用コーヒーを配っていたおねえさんに
聞いてみたらH.I.S.は地下にあるというので、
行ってみたが、ぜんぜん秘境らしくありません。
さらに聞いてみると、地下は普通のH.I.S.の支店で、
秘境専門店は2階にあるという。
WEBサイトはこちらです。
旅と本と珈琲と
秘境旅行専門デスクページはこちら
で、新宿のエコツアーデスクからも
連絡ないことなどを告げると、
パソコンで、世界最大のセミを打ち込んだら
この私のブログが出てきたり、
つぎのサイトがヒットした。
よーく読むと、
タナラタという地名が出てくる。
このサイトは、私も知っていたが、
字が細かくびっしりと書いてあるので
読み飛ばしていたのだ。
「タナラタの町は、街灯が郊外にもしっかり設置されているので、
朝早く行くとヤママユ、ヒメカブトムシ、テイオウゼミなど
がいますが、やはりお金になると見え
て踏まれて潰れたものしか残っていません。」
ただ、このブログはタナラタへの
一番新しい訪問日が1991年となっていて、
ちょっと古いのが気になります。
さらに、タナラタをグーグルマップで調べると
キャメロンハイランドのなかだと
わかった。
まだ、
キャメロンハイランドとタナラタの位置関係が
いまいちわからない。
再度家に帰って
エクスペディアでキャメロンハイランド
ヘリテージホテルを出してみたら
エクスペディアのいつも見慣れたホテルリストの
片隅にタナラタと書いてあった。
要するにキャメロンハイランドの中心になるような
町がタナラタのようですね。
そこで、タナラタ、テイオウゼミなどと
検索してみるといろんなサイトが出てきます。
キャメロンハイランドに行くには
クアラルンプールからバスで4時間、
タクシーでも4時間です。
ちょっと脇道 ほかの秘境は?
秘境旅行専門店で、ほかにおすすめのところは、
ありますか、と聞いてみたら、
砂漠が人気だそうです。
でも、砂漠では、やはり、生き物が少ないので、
生き物系は、どこかというと、
つぎのようなツアーを紹介されました。
ガラパゴス 50万円~
動物の宝庫ガラパゴスを日帰りクルーズで満喫
絶海の孤島で希少動物と過ごす休日!
ガラパゴス&キト 8日間
¥538,000~¥713,000
アフリカでゴリラ見る 50万円
野生のマウンテンゴリラとゴールデンモンキートレッキング!
陽気な現地日本語ガイドサミュエル氏同行!!
アフリカの真珠ウガンダと
奇跡の国ルワンダ 7日間
黄熱予防接種証明書必要
¥498,000
マレーシアのタマンネガラ やはり安い 約10万円
マレーシア航空直行便で行く
世界最古のジャングルでネイチャー体験!
ジャングルリゾート
タマンネガラ国立公園 5日間
¥99,800~¥109,000
やはり、ガラパゴスやアフリカは
遠いため航空運賃だけでも
相当かかるものとみられます。
今の私にはちょっと出せない金額です。
「地球の歩き方情報」
「地球の歩き方 マレーシア、ブルネイ」2017-2018によると、
「タナ・ラタはキャメロンハイランドの中心地。」
とちゃんと書いてありました。
メインロードにはバスステーション、タクシーステーション、
中級ホテル、安宿、レストラン、みやげ物屋、銀行、
郵便局などがギュッと終結しており、
いずれも徒歩圏内で何かと便利だ。
クアラルンプールの
TBSバスターミナルからバスが出ており、
1日10便、料金はRM35程度
タクシーはRM400~450程度で、
初めての人はタクシーのほうが
おすすめだそうです。
空港からタクシーで行けば荷物の移動も
楽ですね。高いけど。
ネット情報では、
キャメロンハイランド行バスは
TBSではないターミナルから出るとの
サイトもあるが、古いのでご注意ください。
2017年1月現在は、TBSターミナルです。
TBSバスターミナルへの行き方
TBSバスターミナルに行くには、
KLセントラル駅から
バンダル・タシク・スラタン駅に行けば、
直結しています。
乗る電車は
LRTのスリペタリン線、
または
KILAトランジット
または
KTMコミューター
料金はRM6.5です。
TBSバスターミナル地図
テイオウゼミに会うための旅行を予算化してみる 7万~9万円
得意のエクスペディアで、成田から3泊程度で、
ヘリテージホテルまたは
ストロベリーパークホテル
クアラルンプールまでの往復を含めた値段を調べてみました。
ボルネオと違って、
クアラルンプール行の飛行機は毎日出ていますから、
曜日を選ばず、
自分の都合で選べます。
3月17日金曜日出発、
金、土、日、と泊って、
月曜日に帰ってくる計画で調べてみます。
ヘリテージホテル 65,310 円
ストロベリーパークリゾートホテル 82,974 円
高いと思うなら、こういうホテルもありますよ。
キャメロンハイランド3泊と
成田⇔クアラルンプール往復の飛行機代込みの値段です。
ただ、このままだと、
クアラルンプールからキャメロンハイランドまでの
移動費は入っておりません。
ヒコーキの時刻は以下の通りです。
3月17日
成田 10:30⇒ 17:05 クアラルンプール
帰り 3月20日
クアラルンプール 9:50⇒ 17:30 成田
クアラルンプールからキャメロンハイランドまでは
約4時間かかりますから、
この日は、バスはもうない、可能性が高いので、
行きはタクシー、帰りはバスとしましょう。
そうすると、
つぎのような費用がかかります。
行き タクシー代 RM400
帰り バス代 RM35
どうしても、バスにすると、
1泊目はクアラルンプールに泊ることになりそうです。
タクシーなら空港から即、移動可能です。
基本的に都会から田舎行のバスは間違えると
とんでもないところへ連れていかれますが、
田舎から都会行のバスならば、
間違える確率は非常に低いと考えられます。
RM1=26円とすると、
(RM400+RM35)×26=11,310円
これに、さきほどのホテル、ヒコーキ代を足すと
以下の金額になります。
ヘリテージホテル 76,620 円
ストロベリーパークリゾートホテル 94,284 円
このくらいの金額で、成田からキャメロンハイランド往復と3泊で、
テイオウゼミに会えたら、
なかなかいいんじゃないでしょうか。
テイオウゼミに関する事実と推理 特に分布と鳴き声について
原色昆虫百科図鑑(小学館)
原色昆虫百科図鑑(小学館) は1967年発行で、
Pomponia imperatoriaの産地はボルネオ、
和名はオウサマゼミとなっている。
図説世界の昆虫 1 東南アジア編 Ⅰ
「図説世界の昆虫 1 東南アジア編 Ⅰ 」
(保育社)は1979年発行で、
テイオウゼミ Pomponia imperatoria の分布は、
マレー、スマトラとなっている。
クロテイオウゼミ Pomponia meluraの分布は、
ボルネオとなっている。
これら情報は、この当時としては、
一番最新の情報だったのかもしれません。
「世界のセミ200種」(大阪市立自然史博物館 2007年)
「世界のセミ200種」(大阪市立自然史博物館)は
2007年初版発行で、
テイオウゼミ Pomponia imperatoria の分布は、
マレー半島となっている。
テイオウゼミ分布図↓↓↓
クロテイオウゼミ Pomponia meluraの分布は、
ボルネオ島となっている。
クロテイオウゼミ分布図↓↓↓
ヒメテイオウゼミ Pomponia intermedia の分布は、
ミャンマー、タイ、ラオスとなっている。
ヒメテイオウゼミ分布図↓↓↓
紙の出版物で、私の持っている一番新しい情報は「世界のセミ200種」
なので、この本に書いてあることが一番信頼できると
判断いたしました。
以下、youtubeやwebサイトの情報も載せておきますが、
紙の本に比べてどうしても情報の質としては、
当サイトも含めて「劣る」「正確さに欠ける」と
考えています。
紙の本を出版するまでは、
何人もの専門家などが目を通して、
本となるため、間違いはゼロではないにしても、
相当少ないであろうとみられます。
一方、youtubeやWebサイト、ホームページ、ブログなどは、
個人の判断で情報発信できるのは良い点ですが、
間違っていても、個人の責任の範囲であり、
その誤った情報によって起きる責任追及までは、
通常至らないし、情報利用者側もそのつもりで、
情報利用をしているという前提があるように思います。
そこで以下のような情報がありますが、
私なりに推理してみます。
youtubeにある、一連の動画は、タイ、ラオスあたりのようで、
タイではチャンタブリ県、
「タイの東部の南カンボジア国境から約50KM程度のものです。」
「昨年東北部の北端、ラオスまで10KM以内のところ標高700M
ほどでも確認しています。」
という記述から、
ヒメテイオウゼミ Pomponia intermedia ではないかと、思う。
「テイオウゼミ」 youtube
この一連の動画はタイでの撮影であり、
マレー半島ではありません。
「タイの東部の南カンボジア国境から約50KM程度のものです。
昨年東北部の北端、
ラオスまで10KM以内のところ標高700Mほどでも確認しています。」
タイ チャンタブリ県とコメントしていますので、
地図で調べてみました。
マレー半島ではない、ようです。
2010年8月7日 こちらの動画の場所はタイのようです。
テイオウゼミを捕獲 inマレーシア youtube
この動画はマレーシアとなっているが、
マレーシアのどこかは不明です。
2016/05/24 に公開
ライトトラップを行った際に飛んできたテイオウゼミです。
鳴き声は、捕まえたときの鳴き声ばかりで、自然の状態のものが、
ちょっと見つかりません。
ボルネオのクロテイオウゼミ(自然)の声 youtube
ボルネオのダナンバレーで聞いたクロテイオウゼミの自然の鳴き声は、
こちらの動画で、豆腐屋さんのラッパのような声が聞こえます。
こちらの動画では、サルやサイチョウなどの声も聞こえます。
この声は、ボルネオのダナンバレーに行って私も聞いており、
クロテイオウゼミに間違いありません。
時期は、12月、5月、7月に行って、いずれも
聞くだけでなく、姿も見ています。
ダナンバレー
Phantastic songs of the S.E.Asian cicadas! 1998年アップデート
Phantastic songs of the S.E.Asian cicadas!
Matija Gogala & Tomi Trilarさんのページ
このなかで
merula22-8.wav をクリックすると確かにボルネオで聞いたクロテイオウゼミ Pomponia merula の声に似ている。
ところが、この音声の採集地はTemengor Forest Reserve, Perak, Malaysiaとなっており、
ボルネオ島ではなく、マレー半島です。
「世界のセミ200種」では、
クロテイオウゼミはマレー半島にはおらず、
ボルネオ島だけに分布していることになっており、
このセミの声がクロテイオウゼミの声かどうかは、ちょっとわかりません。
Temengor Perak Malaysia
むしろ、この声こそが、「テイオウゼミ」かもしれません。
ボルネオのセミの声 Klaus Riede氏ページ 1995年
こちらをクリック
テイオウゼミ Pomponia imperatoria となっているが、
ボルネオにはテイオウゼミは分布していないので、
クロテイオウゼミ Pomponia melura では、ないかと思う。
キナバル公園での録音。
キナバル公園
「世界のセミ200種」大阪市立自然史博物館発行2007より引用
テイオウゼミ Pomponia imperatria
頭の先から翅の先まで13センチの世界最大のセミ。
夜行性で灯りにしばしば飛来する。
発音活動も夜中に行われる。
巨大な体からはやはり大きな音が鳴るらしい。
音の抑揚そのものは、あまりない。
本種を含むテイオウゼミ群は他に3種ある。
分布:マレー半島
鳴き声:プゥワーン・プヮンプヮン・・・プヮーン
ヒメテイオウゼミ Pomponia intermedia
テイオウゼミ群の最小種。全長8センチ前後。
体長60ミリ。
分布:ミャンマー、タイ、ラオス
※鳴き声記載なし。
クロテイオウゼミ Pomponia merula
テイオウゼミ群の一種。全長10センチ内外。
体はテイオウゼミに比べて暗色。
体長66ミリ。
分布:ボルネオ島。
※鳴き声記載なし。
テイオウゼミのいる環境
キャメロンハイランドは標高1800m、
タイの東北部では標高700m(テイオウゼミとすれば)、
クロテイオウゼミのいるボルネオ島ダナンバレーの標高は、
わかりませんが、低地林として紹介されるほどですから
それほど高くないはずです。
ダナンバレーには私も3回行ってますが、
海に近いラハダトゥ空港から2時間半のドライブで
途中、それほど急な山道を登っているようには
思えません。
クロテイオウゼミのいるグヌンムル国立公園も
公園本部付近の標高はそれほど高くありません。250m以下だと思う。
グヌンムル国立公園
クロテイオウゼミは、標高1500mのキナバル公園にも
いるようなので、
テイオウゼミのいる環境と、似ているのかどうかも、
これだけの情報では、はっきりしませんね。
Temengor Perakの標高は、いますぐには、わかりません。
テイオウゼミに会える時期 いつがいい?
テイオウゼミのいる場所はわかった。
マレー半島のキャメロンハイランドです。
でも、いつ行ったら会えるのかな?
ボルネオにいるクロテイオウゼミは、
ダナンバレーで、5月、7月、12月に行って、声も姿も確認しています。
グヌンムル国立公園で、2月に声と姿、7月に死体を確認しています。
アカエリトリバネアゲハなどもいつ行っても会えます。
以下は推測です。
したがって、キャメロンハイランドに行けば、
年中、いつ行っても会える可能性が高い、と
思っています。
あとは、近くの博物館などで、標本についている
採集年月日を確認すれば、時期を調べることが
できます。
テイオウゼミの自然の状態の声が聞いてみたい みなさまへお願い
セミや昆虫好きで、ここにたどりついた
小学生、中学生、高校生、大学生、
お父さん、お母さん、一般の皆さんへ
以上が、私の調べた範囲のことです。
結局のところ、テイオウゼミの自然の状態での鳴き声は、
依然としてわからないままです。
21世紀になって、ネットが発達しているはずの現在でも、
テイオウゼミの自然の状態の声がわかりません。
世の中には
まだまだ、わからないことがたくさんあります。
どーか、あなたも、ぜひ、ご自分で
色々調べてみてください。
パソコンやスマホなら、
つぎのようなキーワードを組み合わせたりして、
色々出てくるかもしれません。
私も全部打ち込んだわけではありません。
学校や近くの図書館、博物館にも
何らかの資料や本や情報があるかもしれません。
特に大阪にお住まいの方は大阪市立自然史博物館を
おたずねになることをおすすめいたします。
そーして調べた結果を夏休みの自由研究や
その他の場所で発表してみるのも、
素敵な活動だと思います。
なんでも、わかりそうな世の中ですが、
この程度のことも、まだわからない、ままです。
わかったら、こちらのサイト管理人にも
お知らせいただければ嬉しく思います。
キーワード例
世界最大 セミ the world largest cicada
テイオウゼミ Pomponia imperatoria
クロテイオウゼミ Pomponia melura
ヒメテイオウゼミ Pomponia intermedia
声 song
分布 distribution
関連記事
世界最大だと思っていたクロテイオウゼミ
世界最大ではないが、2番目に大きいクロテイオウゼミに会えた グヌンムル国立公園 2017.2.15