初めてのボルネオ その6 ダナンバレーの森
2016/07/26
ボルネオの森は1億年以上前から生きていると
どこかに書いてありました。
ジャングルのなかに光が差し込むと神々しいという言葉がピッタリです。
それでも、こういう太い木をどんどん切って
おカネに変えて、その主たる送り先が
日本だという話もあります。
いわゆる南方材というヤツでしょうか。
そういえば、空港からロッジまでのドライブの間、
太い材木を積んだトレーラーに何台もすれ違いました。
あのトレーラーを見るとなぜか、
初めて見る光景なのにドナドナの歌が頭の中を流れてきました。
子牛と木材が重なってみえてきたんです。
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でも、いまはここの森は伐採禁止になっているようです。
ただ、ボルネオ全体では森を切って、
油の原料となるヤシの木を植えるため
熱帯雨林がものすごい勢いで減っているということです。
この話は、先日テレビでもやっていました。 つづく
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板状の根は板根といわれ、
表土が浅いため木の根は深くに
伸ばせないから上に出てきて、
植物体全体をささえることにもなっています。
一部2012年の写真です。
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