マレーシア、ボルネオ島生き物探しの旅

マレーシアのボルネオ島のダナンバレー、世界自然遺産キナバル公園、ムル国立公園などで出会った巨大昆虫やヘンテコな生き物、珍しい生き物、食べ物、旅のエピソードなどを紹介しています。

旅行記

マレーシア,ボルネオ島の世界遺産グヌンムル国立公園と、バコ国立公園に2017年2月に行く 準備編 持ち物、服装

2018/08/23

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カメラ関係や小物

一眼レフボディ:キヤノン60D

レンズ 「シグマ70-300mm マクロ」

シグマの70-300mmマクロは、1万円台前半で、購入でき、

現在私も使っていますが、使いやすいレンズです。

近くにいる野鳥の撮影、

遠くの風景の切り取り、

マクロは1:2まで撮影できますので、

大きめの昆虫や少し離れた昆虫も撮れます。

 

「タムロン60mmマクロ」

 

昆虫類を撮るには、

やはりマクロレンズが

一番便利です。

1:1までの拡大撮影が可能なので、

昆虫、小さい花、などの撮影に重宝します。

 

タムロンの70-300mmマクロが、

シグマより100グラムも

軽いらしいので、現在購入検討中です。

結果、購入しました。↓↓↓
けっこう気に入ってます。

野鳥撮影初心者向けデジタル一眼用レンズ 1万円台のタムロン70-300mm

逃げられない昆虫撮影に使える!! 1万円台の初心者用デジタル一眼用レンズ タムロン70-300mm

コンデジ

FUJI FINPIX F1000EXR

こちらの画像リンクはF900EXRです。

というのは、現在F1000EXRは製造中止となり、

中古しかありません。

F900EXRとF1000EXRは、機能はほぼかわらず、

中古市場では、F900EXRのほうが安いためです。2万円以下。

F1000EXRは、2万円以上。

きょう、Amazonみたら、新品が出ており、

なんと、F1000EXRは13万円以上、F900EXRは10万円もしています。

超望遠から接写まで、非常に重宝しています。

撮影対象は以下の通りです。

機内食、ヒコーキ、看板、パンフ、ホテル、建物、街角

食事、果物、野菜、

昆虫、野鳥、動物、草花、風景、夕焼け、朝焼け

などなんでもこいです。

交換電池

電池の切れたカメラほど、

どーしようもないものありません。

いままで海外で2回、あります。

現地で買える乾電池だったのでことなきを
得ましたが、
いまのデジカメは専用充電池ばかりなので、
必要です。

 

予備SDカード クラス10

コンビニで安く売ってるようなものはクラス4などが
多く、クラス10に比べ、読み書きが遅いようです。

丸の中に10と書いてあるのが、クラス10です。

SDカード 32GB クラス10

SDカード 32GB クラス10

 

互換バッテリー

いわゆるパチモンで十分です。

ボルネオでキヤノン用、買おうとしたら
純正なんて、置いてなく、「キヤノン用」と書いてあるから
大丈夫と店員がいうので、買ってみた、異常なし。

キヤノン、ニコンくらいなら、ショップありますので、
買い物時間ある人はのぞいてみるのも、楽しいです。

価格は安くはありません。

充電器

カメラ2台とスマホ分

延長コード

充電器などはガタイのでかいものもあり、
6穴くらいのものが便利です。

6穴でも、こんな風にすると真ん中の4つは使えません。

左からパソコン、スマホ、コンデジ充電器。

時間ずらして使います。

延長コード

電源プラグ BFタイプ

これから買う人は、マレーシアばかりでなく、

世界中で使えるタイプをおすすめします。

電源プラグ BFタイプ 差し込み側

電源プラグ BFタイプ 差し込み側

 

電源プラグ BFタイプ 日本のプラグを差す穴

電源プラグ BFタイプ 日本のプラグを差す穴

 

 

これです。

パソコン

今回初めて持っていってみます。

その日、撮影した写真をどんどんパソコンに入れる。

SNSで、現地から報告してみるなど、やってみる。

 

双眼鏡

遠くの野鳥や景色を見るのに使うハズが、

いつもほとんど使いません。

かさばらない1万円程度のダハプリズムタイプです。

ホテルの部屋でゆっくりしているとき、

ほかのビルにいるスズメやムクドリのような鳥を

見たりしています。

ジャングルの中では、ほとんど使えません。

動きの速い小鳥や、

木の生い茂った中を双眼鏡で

見るのは容易なことではありません。

双眼鏡 10×25 ミノルタ製

双眼鏡 10×25 ミノルタ製

ヘッドライト

ナイトツアーや、

夜間の昆虫(特にガ)の撮影には必携です。

ムルのガイドがものすごく強力なライトを

持っていましたが、銘柄わかりません。

コタキナバルで買い物時間取れる人は、

現地購入もいいかも。

捕虫網

以前ムル公園内で振っていたら、
誰の許可を得てやってんだ?

と真顔でいわれました。

昆虫の捕獲、持ち帰りは厳禁ですが、
高いところにいる虫を

つついたりするのには便利なんです。

直前まで迷います。

電卓

外貨交換時や、予算管理に必携です。

スマホにもついてるけど、

電池のこと、気にせず使えます。

スマホのボタン押した気がしないので、

電卓派です。

 

スマホ

現地で電話したり、

SNSする気ないのでカメラ機能だけ。

空港でSIMカード替えれば使えるみたいです。

私としては海外行ったときぐらい電話なしで

過ごそうと思っていますので、

あえて、電話や通信機能を海外向けに

空港などで調整するつもりは、

ありません。

ドコモでは海外で使えるコースも

用意しているみたいですね。

Wifiのレンタルは、こちらが
よさそうです。

海外WiFiレンタル
GLOBAL WiFi

サブザック

今回初めてパソコンをボルネオに持っていきます。

空港のセキュリティチェックのときに

パソコンをサッと取り出せるような

サブザックを探していたら、

こんなのが見つかりました。

上に掲げたいろんなものをスーツケースとは別の

バッグに入れたいと考えています。

そのうえ、現地ではカメラや電池や傘なども、

一緒に持っていけるようなザックです。

現在、購入検討中です。

結果、これにしました。↓↓↓

けっこう気に入ってます。

楽天でパタゴニアのデイパック チャカブコパック32を買ってみて、使ってみての 評価です

 

 


服装、身に着けるもの

服装

年中夏なので、基本はTシャツ、短パンでOK。

ただ、ジャングル歩きのときは、長袖、長ズボンです。

クルマでの長距離移動(1時間以上)あるときは、

めちゃ冷房効いているときあるので長袖必要です。

今回は行きませんが、キナバル公園は標高1500mで涼しいです。

帽子

日よけに必要。

現地で記念に買ってくること多し。

靴はスニーカーでもOKですが、

木道はすべりやすいので、

軽登山靴にするかもしれません。

下着等

Tシャツ、靴下、パンツは、

普段はいているもののなかから、
くたびれたものを厳選して、

現地で捨ててくる。

特に靴下は、

自分では絶対に選ばない趣味の悪い、

もらいものなどを
多様しましたが、

いまは、おかげてほぼなくなった。

ボルネオ側からしたら、

ゴミはお持ち帰りください、

というところでしょうが、

まあ、ごめんなさい、です。

そのかわり、ボルネオで買ってくるので

勘弁してね。

自分用土産として現地で買ってきて、

使っています。

物価安いので、お買い得ですが、

粗悪品も多いので要注意です。

ヒル除けソックス

ムル公園では、必要ないけど、

初めてのバコは、必要かも。

 

リーチソックス↓↓↓

リーチソックス

リーチソックス

 

ただの靴下の親分のような感じです。

普通の靴下をはいてからはいて、

靴をはきます。

現地のロッジなどでRM20程度で売ってます。

これは一番最初に行ったボルネオのダナンバレー

ボルネオレインフォレストロッジで買いました。

着用姿はこちらです。

ヒル除けソックス着用事例↓↓↓

ヒル除けソックス 2012年ダナンバレー

 

足元のヒル対策には気休めになるが、

頭の上から降ってくるヒルには

なんの効果もありません。

対策は「祈る」、だけです、

海パン

ホテルのプールや、

ジャングル内の滝、

ジャグジーなどで

泳げるので持っていきます。

サンダル

海外のホテルには、

基本スリッパついていません。

部屋から食堂などへの移動時、

部屋内で使用する。

いままであまり気にしてなかったけど

マレーシアの土産では、

サンダルが上位なので、

今回、

サンダル屋さんチェックも楽しみです。

普通のメンソレータム

ボルネオの虫は強力なので、

現地で買ったほうが、

いいという意見もあるが、

私は一度も買ったことありません。

日焼け止めクリームなども

持っていったことなし。

老眼鏡 、虫眼鏡

英語のパンフレットなど、

細かい字で書いてあるので
必要です。

モンベルの折り畳み傘
軽くてちっちゃくて重宝しています。

モンベルトレッキングアンブレラ

モンベルトレッキングアンブレラ

必ずスコールあります。

図鑑類

以下の図鑑類は何回か行くうちに

買い集めたもので、現地に必ず持っていく、

というものではありません。なんせ、重いので・・

鳥類:「BIRDS OF BORNEO」

BIRDS OF BORNEO 表紙

BIRDS OF BORNEO 表紙

 

BIRDS OF BORNEO 裏表紙

BIRDS OF BORNEO 裏表紙

 

野鳥の図鑑は現地でもたくさん売ってますが、

この本が一番まとまっている気がします。

ボルネオの野鳥について、他の図鑑より見やすい。

説明書きと図版とが隣あわせになっていて、

使いやすい。

マレー半島、シンガポール、スマトラ、

ジャワ、フィリピンなどとの

共通種も多く、

東南アジア全体で使えると思います。

669種の鳥が分布図とともに掲載、

うち52種がボルネオ固有種、

2000以上のカラーイラスト、

ボルネオ探鳥地上位100か所の地図と解説、

植生、気候、生態についても外観、

ボルネオのオランウータン観察地を15か所リストアップ

見開きで解説は左、イラストは右のページに載っており、

非常に使いやすいです。

よくあるのが、図版だけ、巻頭~半ばまであって、

解説の文章は後半に固めてあるというパターンです。

これだと、図版と解説を交互に行き来しながらの

作業となりますので、非常に,

みにくいです。

 

巻末にはオランウータンの観察地についても

紹介されている。

図版も大きくわかりやいが、難点は重いこと。

今のamazonで売っているものは、

表紙が少し違っています。

こちらの画像をクリックするとAmazonに飛びます。

 

チョウ:「Butterflies of Borneo and South East Asia 」

日本人の大塚一寿氏が書いた本で、日本語版も出ています。

チョウの見られる環境ごとによくみられる種について、

写真で紹介しています。

生態写真と標本写真が両方載っています。

Butterflies of Borneo and South East Asia 表紙

Butterflies of Borneo and South East Asia
表紙

 

Butterflies of Borneo and South East Asia 裏表紙

Butterflies of Borneo and South East Asia
裏表紙

 

 

この画像をクリックするとAmazonに飛びます。

この本はチョウだけなので、甲虫やガなども

載っている昆虫図鑑が欲しいところですが、

いまのところ出会えていません。

哺乳類:「MAMMALS OF BORNEO」

哺乳類についての決定版的書籍。

イラストもきれいで、見ているだけでも楽しい。

ただ、図版が前半、解説が後半にかたまっており、

チョット使いにくい。

MAMALS OF BORUNEO 表紙

MAMALS OF BORUNEO 表紙

 

MAMALS OF BORUNEO 裏表紙

MAMALS OF BORUNEO 裏表紙

 

 

こちらの画像をクリックするとAmazonに飛びます。

 

生き物全般(日本語)「フィールドガイドボルネオ野生動物」

著者は高校の生物の先生で

ボルネオに50回以上通って

自分で撮影した哺乳類、鳥類、

爬虫類、両生類、昆虫類、クモ、サソリなど

なんでも、といった感じで載せてます。

写真と解説が1ページに2種ずつで、大変見やすい本です。

大きさも新書版のブルーバックスなので手ごろです。

先に掲げた英語の専門書は重たいので、

この本だけ持っていって、

帰ってきてから調べるということが多いです。

こちらの画像をクリックするとAmazonに飛びます。

 

旅の指さし会話帳 マレーシア

マレーシアは、イギリスの支配が長かったので

英語で通じますが、

マレー語が国語です。

市場や屋台などで、

マレー語で交渉や注文したりすると、

より面白い反応や経験ができます。

この本は、最近買ったばかりで、

私も不勉強なままなので、

今度行くときに、やってみようかと

思っています。

旅の指さし会話帳 マレーシア 表紙

旅の指さし会話帳 マレーシア 表紙

 

旅の指さし会話帳 マレーシア 裏表紙

旅の指さし会話帳 マレーシア 裏表紙

旅の指さし会話帳〈15〉マレーシア (ここ以外のどこかへ)

 

 

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