ボルネオのマムテック島で会ったやかましい鳥ミドリカラスモドキ
2016/11/14
ミドリカラスモドキ
スズメ目ムクドリ科カラスモドキ 属
英名:ASIAN GLOSSY STARLING
学名:Aplonis panayensis
大きさ: 20cm
マムテック島で生まれて初めてのダイビングが終わって、
コタキナバルに帰る船の出発までの間に、
その辺の林にいました。
ビワのようなイチジクのような果実を
さかんに鳴きながら食べておりました。
図鑑によるときわめて普通種のようです。
ボルネオ中どこにでもいるとか。
街中、耕作地、沿岸の森林、原生林の縁など
STARLINGなので、ムクドリの仲間らしく、
大きな群れのねぐらは、しばしば町のなかにあるようです。
成鳥は真っ黒だが、緑の黒髪のごとく緑っぽくもみえます。
このコは、成鳥に近くなっていますが、おなかに線があるので、
まだ途中のようです。
目は、真っ赤で、飲み過ぎたおっさんの血走った目のようです。
幼鳥は、お腹に縞模様があり、背中側も灰色っぽい。
ムクドリの英名はGREY STARING。
群れは木の花の果汁を食べる。
果樹園を襲ったり、ピクニックエリアや野外レストランのごみをあさったりする。
まさに野外レストランでのごみあさり現場をおさえました。
巣はヤシの木のてっぺんにしばしばつくる。
鳴き声は激しくやかましく、高い金属音のような声で鳴く。
分布:インドからマレー半島、スマトラ、ジャワ、ボルネオ、スラウェシ、フィリピン。
BIRDS OF BORNEOの記述
Very common,very noisy,inhabitant of towns,cultivated areas,coastral forest,
islands and primary forest edge throughout borneo.
Roosts in large flocks, often in towns.
Young birds are heavily streaked.
Flocks feed on the nectar of flowering trees.
Raids fruit orchards and scavenges around picnic areas and outdoor restaurants for scraps.
Often nests in the crowns of palm trees.
Call:
Harsh chatterings and high-pitched metallic chanks.
Range:India to Malay P,Sumatra,Java,Borneo,Sulawesi,Philippines.
グーグルによる和訳
グーグル翻訳による和訳も面白いので載せておきますね。
***********************************************
非常に一般的な、非常に騒々しい、町の住民、耕作地、沿岸の森林、
島々と原生林の縁がボルネオ全体に広がっています。
大きな羊の糞は、しばしば町にある。
若い鳥は大きく縞模様です。
群れは花木の蜜を食べる。
ピクニックエリアや屋外レストラン周辺の果物の果樹園や掃除場をスクラップ用に募る。
ヤシの木の冠の中にしばしば巣立つ。
コール:
厳しいチャタリングと高音の金属製のチャンク。
範囲:インドからマレーP、スマトラ、ジャワ、ボルネオ、スラウェシ、フィリピン。
***********************************************************