ボルネオのオカネ
RM1 紙幣表 。上段:旧 、下段:新 マレーシアの国花ハイビスカスがあしらわれている。
RM1 紙幣裏 。上段:旧 キナバル山と凧のようなもの、下段:新 海と凧のようなもの。
RM5 紙幣表 。上段:旧 、下段:新 マレーシアの国花ハイビスカスがあしらわれている。
RM5 紙幣裏。 上段:旧 マレーシア近代化の象徴のようなクアラルンプールツインタワー、
下段:新 サイチョウ、マレーシアの特徴的な鳥です。
RM10 紙幣表 。上段:旧 、下段:新 マレーシアの国花ハイビスカスがあしらわれている。
RM10 紙幣裏。 上段:旧 マレーシア近代化の象徴のようなヒコーキ、鉄道、輸送船、
下段:新 世界最大の花といわれるラフレシア。
RM20 新紙幣裏、ウミガメ。RM20
RM50 上段:旧、海底油田を掘る施設
下段:新植物油を採るアブラヤシと油をあらわす化学記号だろうか。
RM100 上段:旧 、下段:新 マレーシアの国花ハイビスカスがあしらわれている。
RM100 上段:旧 、自動車工場、これも近代化の象徴のような図柄です。
下段:新 、こちらは世界自然遺産のキナバル山とムル山のようです。
ボルネオのおカネはれっきとした
マレーシア政府の発行する紙幣のことです。
ボルネオ島にはマレーシア、
インドネシア、ブルネイと3つの国が存在しますが、
私が行っているのはもっぱらマレーシアなので
他の国のおカネのことはわかりません。
2012年ころから新紙幣が出回り始め、
2014年2月でもまだ旧紙幣も流通しておりました。
一度に全種類を撮影できなくて、
時期がバラバラのため、統一感がなく見にくくてスイマセン。
でも改めて見ても、全部が全部、
近代化路線から自然回帰なわけではないような気がします。
こちらもイマイチ統一感がない感じです。
RMはリンギットマレーシアで、
通常リンギと略したりします。
レートは先ほど調べたらRM1=31.6円でした。(2015年8月)
ペットボトルの水500mlがおおよそRM1だったり、
ラーメン1杯RM7くらいなので、
日本と比べるとおおよそ3分の1くらいと
思っていてもいいでしょう。