マレーシア、ボルネオ島生き物探しの旅

マレーシアのボルネオ島のダナンバレー、世界自然遺産キナバル公園、ムル国立公園などで出会った巨大昆虫やヘンテコな生き物、珍しい生き物、食べ物、旅のエピソードなどを紹介しています。

チョウ・ガ

アカエリトリバネアゲハ Trogonoptera brookiana (Raja Brook's Birdwing)

2016/01/26

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マレーシアの国蝶です。

このチョウに初めて出会ったのは初めてボルネオに行ったとき、

ダナンバレーに行く前に寄った事務所の前に止まっていたワゴン車の

ボディに描かれていたものである。

こんなチョウに出会えたらいいな、と思いながら約3時間のドライブの末、

ボルネオレインフォレストロッジに着いたとたんに

他のアゲハ類とちょっと違った飛び方でスイーッという感じで直線的に

飛んできた姿が印象的で、そのときの写真がこれである。

アカエリトリバネアゲハメス 1998年12月 ダナンバレー

アカエリトリバネアゲハメス 1998年12月 ダナンバレー

その後何度も、会っているわりにはオスばかりなのに、この写真はメスである。

結局、オスの写真はこのときはゆっくり撮れず、

2002年のダナンバレーまで持ち越しとなった。

アカエリトリバネアゲハオス2002年5月 ダナンバレー

アカエリトリバネアゲハオス2002年5月 ダナンバレー

アカエリトリバネアゲハオス2002年5月 ダナンバレー

アカエリトリバネアゲハオス2002年5月 ダナンバレー

アカエリトリバネアゲハオス2002年5月 ダナンバレー

アカエリトリバネアゲハオス2002年5月 ダナンバレー

オス、このときはこの1匹のみ。 2002年5月 ダナンバレー

その後、雑誌等でこのチョウの集団吸水シーンを見かけるのだが

ホンモノにはずっと会えないままでした。

集団に出会ったのはずっと後になって2012年ムル国立公園に行った時だ。

ロッジの外に出てみるとやはりスーッと1匹のオスがジャングルの中に消えていく。

追いかけていくと、2,3匹が静かに飛び回っており、さらにまわりをみまわすと

湯気の出る温泉のような水たまりがあり、そこに20匹以上がひらひらひらひらと

飛び回るものあり、じっと吸水するものあり、と、これが楽園というのだろうか、

と思ったほどである。

アカエリトリバネアゲハオス2012年7月26日 ムル

アカエリトリバネアゲハオス2012年7月26日 ムル

アカエリトリバネアゲハオス2012年7月26日 ムル

アカエリトリバネアゲハオス2012年7月26日 ムル

アカエリトリバネアゲハオス2012年7月26日 ムル

アカエリトリバネアゲハオス2012年7月26日 ムル

もう1か所は洞窟見学のあとに、川のせきとめ湖で泳いでから着替えに行く途中で

気が付いた集団である。

アカエリトリバネアゲハオス2012年7月26日 ムル

アカエリトリバネアゲハオス2012年7月26日 ムル

雑誌等で見たあの集団吸水を1日で2か所も見ることができた。

ところが、2014年に再度この場所に行ってみたところ

温泉のような水は干上がっており、アカエリトリバネアゲハは1匹も

見当たらなかった。

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