世界最大のセミ テイオウゼミに会う旅に行ってきます
2017/11/29
目次
世界最大のセミ、テイオウゼミはマレーシアのキャメロンハイランドにいる、らしい
いろいろ調べて世界最大のセミ、
テイオウゼミに会う旅にいってみようと
思います。
行先はマレーシアのキャメロンハイランドです。
マレーシアの首都クアラルンプールまで
成田から飛行機で7時間30分、
そこからバスかタクシーで4時間で
キャメロンハイランドに着きます。
行きは夕方にクアラルンプールに着くため
ちょっと高いがタクシーで行けば
その日のうちに
キャメロンハイランドに着けます。
帰りはバスならタクシーの10分の1の
値段でクアラルンプールまで帰れます。
都会から田舎に行くバスは不安ですが、
田舎から都会に行くバスなら
まず間違いなく乗れそうです。
キャメロンハイランドは標高が1800mもあるため、
熱帯の国マレーシアでも
相当涼しいことが予想されます。
防寒着が必要だと思います。
キャメロンハイランドには2泊だけ、
しかもこの時期7月に行って、
テイオウゼミに会えるのか
わかりませんが、
まあ、行ってみなければ
わからないので
行ってみます。
世界最大のセミ、テイオウゼミに会う旅 日程
第1日
7月2日 成田 10:30 MH89 ⇒ 16:45クアラルンプール
クアラルンプール⇒ タクシー4時間 ⇒キャメロンハイランド
夜 虫探し
ホテルヘリテージ泊
第2日
7月3日 キャメロンハイランドにて、虫探しと観光
バタフライガーデン Butterfly Garden
スンガイ・パラス・ボー・ティー園 など観光
Sungai Palas Boh Tea Estate
ホテルヘリテージ泊
第3日
7月4日 キャメロンハイランド ⇒バス4時間 ⇒クアラルンプール
クアラルンプール観光
スイスガーデンホテル泊
スイスガーデンホテルは、繁華街ブキッビンタンの近くで、
屋台の充実したアロー通りも近いので食事や
買い物が楽しみです。
第4日
7月5日 クアラルンプールで観光
◎バタフライパーク
◎バードパーク
◎イスラム美術館
◎レイクガーデン
国立博物館 など
◎印は一度行ったことのある施設ですが、
2回目行っても飽きません。
レイクガーデンは上野公園のような感じで
無料で入れて池や熱帯植物があり、
野鳥や昆虫がいろいろいます。
クアラルンプールバードパークへの看板 2013.5.2 ↓↓↓
クアラルンプール 23:30 ⇒MH88⇒ 翌 7:40成田
第5日
⇒⇒⇒ 7:40 成田
確かな情報
この本に、マレーシアのキャメロンハイランドに行けば
テイオウゼミが見られると書いてあります。
ホテルもヘリテージホテルの展望台なら
夜いろんな虫がやってくると書いてあります。
そこで、ヘリテージホテルに2泊して、
キャメロンハイランドでテイオウゼミ探しをしてみようと
思ってます。
キャメロンハイランドにはバタフライガーデンや
有名なマレーシアの紅茶ボーティーの農園もあるので、
楽しみです。
ほかに余裕があればローズセンターや
ローズバレー、養蜂場など、
私の好きそうな場所がたくさんあります。
テイオウゼミに会う旅の予算 88,994円
航空券と宿泊1泊 43,138円
つぎの1、2、3合計で43,138円
1、成田⇒クアラルンプール
2、クアラルンプール⇒成田
3、スイスガーデンホテル(クアラルンプール)1泊
その他の宿泊と移動費 19,856円
4、ヘリテージホテル 朝食付き 2泊 8,416
5、クアラルンプール⇒キャメロンハイランド
タクシー RM400 RMリンギット1=26円として、
10,400円
6、キャメロンハイランド⇒クアラルンプール
バス RM40 1,040円
食事代 6,000円
6回×1,000円=6,000円
予備費 2万円
お土産代、入場料、その他移動費など2万円
キャメロンハイランドへの行き方
クアラルンプールからバスかタクシーで行きますが、
こちらのサイトからバスの予約ができます。
クアラルンプール⇒キャメロンハイランド
クアラルンプールからキャメロンハイランド行きのバスは
1日8本程度あります。
C.S ExpressとUnititi Expressとの2社で運用しています。
乗車地はすべてTBSです。
降車地はすべてタナラタバスターミナルです。
8:30から17:00まで8本程度ある。
運賃はRM35です。
クアラルンプール空港からのバスはありません。
キャメロンハイランド⇒クアラルンプール
キャメロンハイランドから
クアラルンプールまでのバスは
C.S ExpressとUnititi Expressとの2社で
運用しており、
クアラルンプールセントラルステーション行きと
TBS行きとがある。
8:30から17:30まで
合わせて1日10本程度ある。
運賃はRM35とRM40とがある。
さらに詳しい情報
キャメロンハイランドに関する詳しい情報
こちらは、PDFで28ページもある情報で、
マレーシア、キャメロンハイランド、での
移住生活を前提にした各種情報が盛り込まれています。
2017年3月改訂なので、
色んなサイトを調べて古い情報に
振り回されるよりこちらを
まずチェックしたほうがいいかもしれません。
海野和男さんの本
先ほどの本をAmazonで探していたら
同じ著者海野和男さんの本が
たくさんでてきました。
私の持っているものもありますので、
簡単にご紹介します。
お求めは、本の画像をクリックすれば
そのままAmazonに飛びます。
「デジタル一眼レフで撮る
四季のネイチャーフォト」
この本は、昆虫に限らず、山や花、滝、星、氷など
生き物や自然現象全般の撮影方法を
紹介しています。
写真の基本的なことも解説されていますので、
これ一冊あれば、写真については
かなり勉強になります。
デジタル一眼レフと書いてありますが、
コンデジでも通用する知識や
情報がたくさんつまっています。
「海野和男の昆虫撮影テクニック」
こちらは、昆虫に限定した撮影テクニックです。
ピントをどこに合わせるか、
どういう位置でカメラを構えるのかなど
昆虫撮影のノウハウが
たくさんつまって、公開されています。
増補改訂版も出ています。
「フィールドガイド身近な昆虫識別図鑑」
従来の図鑑は標本の写真が多いのに
対し、この本は、ほとんどの写真が
野外での生きた状態の昆虫が
載っています。
慣れればなんともないが、
慣れないうちはむずかしい似た種の
見分け方について、
基本的な解説が豊富です。
アゲハとキアゲハなど、です。
分類学にとらわれず、
アブとハチが近くに
配列されていたりして、
野外での観察に基づいた
似た者同士が載っていて
調べやすい。
初心者用と書いてあるが、
内容は濃いです。
特に、ガの仲間は、
標本ではわかりにくいけど、
生きた状態だと野外で見たときのままの
状態なのでわかりやすいです。
ただ、ガの仲間は、つぎの「灯りに集まる昆虫たち」の
ほうがたくさん載っています。
「灯りに集まる昆虫たち」
夜、灯りに集まる特にガの写真が
多く、標本でない生きた状態の写真が
ほとんどなので、
非常に重宝しています。
また、海外でのライトトラップの
状況についても
書いてあり、
いつか行ってみたくなります。
出てくる国・地域は以下のとおりです。
【アジア・オセアニア】
マレーシア、インドネシア、
パプアニューギニア、オーストラリア
【アフリカ・中南米】
コンゴ、マダガスカル、ホンジュラス、
コスタリカ、パナマ、
エクアドル、ベネズエラ、ブラジル、ペルー
「昆虫の擬態」
この本は、世界中の昆虫の擬態について、
きれいな写真で紹介しています。
葉っぱや花、木の幹など
いろんなものに化ける昆虫たちの
巧みさ、不思議さ、面白さが
楽しめます。
「世界のカマキリ観察図鑑」
カマキリだけに特化した図鑑というか写真集で、
日本ではほかにないと思う。
きれいな写真とカマキリに対する著者の
愛情が感じられる本です。
実際の旅でかかった費用
別のブログですが、こちらの記事に書いてます。
ただ、テイオウゼミには出会えませんでした。
マレーシアでの3泊、夜行2泊の旅行費用内訳です 2017年7月1日~6日