マレーシア、ボルネオ島バコ国立公園でみた野鳥シギチの仲間
2018/03/28
マレーシア、ボルネオ島の
サラワク州にあるバコ国立公園で
見かけたシギチ類について
調べてみました。
バコ国立公園は、海からジャングルが
始まるという面白い場所で、
行き方等はこちらに書きました。↓↓↓
バコ国立公園に行ってきたよ テングザル近い!! 2017年2月
そして、この海岸、来た時とは
変わって潮が引いて、
全然違う場所から船に乗ることが
わかったのが出発15分前、あせりました。
その顛末も、上のリンクの記事に書いてます。
よかったらご覧ください。
オオメダイチドリ幼鳥
まず、目の大きさが特徴的で、
私は、日本では、
こんなに目の大きなチドリは
みたことありません。
英名:GREATER SAND PLOVER
学名:Charadrius leschenaultii
和名:オオメダイチドリ
幼鳥で、白い眉斑がはっきりしてる点,
が決め手です。
ということで、
こちらは、
オオメダイチドリ幼鳥とします。
「日本の野鳥650」に載ってる写真が
すごく似ています。
アオアシシギの仲間
こちらは、チドリでなく、
シギの仲間。
パッと見で
アオアシシギの仲間だと思いました。
「BIRDS OF BORNEO」によると、
この仲間は、2種類いて、
SPOTTED GREENSHANK (Tringa nebularia):アオアシシギ
NORDMANN'S GREENSHANK (Tringa guttifer):カラフトアオアシシギ
のどちらか、のようです。
私としては「カラフトアオアシシギ」見たことない
ないので、よくわかりませんが、
顔の部分をアップすると
過眼線があり、
どーも、
アオアシシギの仲間ではないようです。
上の写真のアップ 過眼線がはっきりしています。↓↓↓
でも、キアシシギほどの
足の短さはなく
足の長さからみるとやはり、
アオアシシギの仲間のような気がします。
ということで、
結果、よくわからん!!