マレーシアの世界遺産 グヌン・ムル国立公園その1
2017/06/15
![マレーシア政府観光局HPより](http://malaya.link/wp-content/uploads/2016/07/スクリーンショット-2016-07-25-23.02.32.png)
マレーシア政府観光局HPより
マレーシアの世界遺産は全部で5つ
マレーシアの世界遺産には
文化遺産と自然遺産があります。
全部で5か所です。
世界文化遺産としてつぎの3つ。
マラッカ(2008年)マレー半島
ジョージタウン(2008年)マレー半島
レンゴン渓谷の考古遺産(2012年)マレー半島
世界自然遺産としてつぎの2つがあります。
キナバル公園(2000年)ボルネオ島
グヌン・ムル国立公園(2000年)ボルネオ島
マラッカやジョージタウンについては、結構
情報があります。
キナバル公園についても、キナバル山登山などとともに
情報があります。
おすすめはグヌン・ムル国立公園
ところが、グヌン・ムル国立公園となると
グッと情報が少なくあんまりわからないというのが
ホントのところです。
ただ、私自身、グヌン・ムル国立公園には
2回も行っていますので
わかる範囲で情報公開していければと思います。
![グヌン・ムル国立公園入口](http://malaya.link/wp-content/uploads/2016/07/DSCF4086.jpg)
グヌン・ムル国立公園入口
グヌン・ムル国立公園はボルネオ島サラワク州にある
まず、グヌン・ムル国立公園の場所ですが、
マレーシアでもマレー半島ではなく、
東マレーシアのボルネオ島にあります。
それも、ボルネオ島といえばコタキナバルなどが
ダイビングの中継基地や観光スポットとして
有名ですが、
グヌン・ムル国立公園はコタキナバルのあるサバ州と違って
サラワク州にあります。
泊まる場所はひとつしかない?
泊まるところは、ムルマリオットリゾート(旧ロイヤルムルリゾート)
しかないように思えます。
ムルマリオットリゾートは、5つ星の高級リゾートなので
評判もなかなかいいようですね。
ジャングルのなかのリゾートで原住民のダンスなどの
サービスもあるようです。
![エクスペディアより](http://malaya.link/wp-content/uploads/2016/07/スクリーンショット-2016-07-25-20.35.28.png)
エクスペディアより
1泊13,000円以上もしますので、
マレーシアのホテルとしては高いほうの部類ですね。
このホテルに泊まるとホテルから送迎車が出て
公園まで数分で通うかたちになります。
ところが、実は公園本部の中に
非常に安く泊まれる施設があります。
![ムル国立公園バンガロー 1泊6500円 だった](http://malaya.link/wp-content/uploads/2016/07/DSCF0156.jpg)
ムル国立公園バンガロー
1泊6500円 だった
1泊朝食つきでバンガロー一部屋6,500円程度(ベッド2つ)か、
または、1泊1000円で泊まったドミトリータイプの
ホステルがあります。
さきほど
公園本部のホームページを見てみたら
バンガローRM258(7740円)
ホステルRM53(1590円)となっていました。
![ムル国立公園ホステル 1泊1000円だった](http://malaya.link/wp-content/uploads/2016/07/IMG_0457.jpg)
ムル国立公園ホステル
1泊1000円だった
みどころは巨大な洞窟群
見どころはなんといっても巨大な洞窟群で、
ガイドとともに洞窟内を歩いたり、
ジャングルの木と木を結ぶキャノピーウォークなど
が楽しめます。
![グヌン・ムル国立公園の洞窟のひとつ](http://malaya.link/wp-content/uploads/2016/07/DSCF4275.jpg)
グヌン・ムル国立公園の洞窟のひとつ
個々のアクティビティごとに
料金設定されていて、
自分のやりたいアクティビティを選んで
参加します。
もちろん、なにもしない、という選択もありです。
2回目に行ったときは、
ナイトウォークに1回行っただけで
あとは好き勝手に公園内を歩き回っていました。
食事は公園内レストラン1か所しかないので
選択肢はありません。
メニューはいろいろありますので
ご安心を。
つづく