マレーシアの世界遺産 グヌン・ムル国立公園 その5 ジャングル内に泊まってみた
2017/06/15
マレーシアの世界遺産,グヌン・ムル国立公園の本部から
歩いて宿泊施設に向かいます。
とはいっても、すべて5分以内のところです。
バンガロータイプの個室が10棟程度。
ドミトリータイプの大部屋や1棟。
近いので多少の雨なら
走っていけます。
個室タイプのバンガロー
バンガローといっても、
部屋にはシャワー、トイレもあり、
ベッドはダブル、予備のベッドもある
とても広いところです。
都内の狭いビジネスホテルに
比べたらよほど広いです。
2014年のときは
一部屋1泊6500円程度でした。
現在のホームページを見ると
以下のようになっています。
ひとり一部屋 RM258( 7,740円)
二人一部屋 RM300( 9,000円)
3人一部屋 RM347(10,410円)
それでも安いですね。
大部屋のホステル
2012年のときは1泊1000円だった。
現在は
ひとり1泊
RM53 (1,590円)です。
男女関係なし。
シャワーもトイレも共同、
プライバシーもなし。の
山小屋感覚。
でも、貴重品もパスポートも大丈夫だった。
普通のツアーは
たぶん、
日本の多くの旅行社からツアーの
申し込みをすると
グヌン・ムル国立公園からクルマで数分の
ムルマリオットリゾート(旧ムルロイヤルリゾート)
という5つ星ホテルでの
宿泊となると思います。
そのホテルから2日から3日通勤するように
通うことになります。
入園料も含めそして、
洞窟歩きのアクティビティが
セットされているでしょう。
でも
世界遺産,グヌン・ムル国立公園のホームページを
見るとつぎのようになっています。
入園料 5日間パス
外国人 大人 RM30
こども RM10
ディアケイブとラングケイブ
RM30
クリアウォーターケイブとウィンドウケイブ
RM65
キャノピーウォーク
RM43
ナイトウォーク
RM20
それぞれ個別に選択が
できるようになっているのです。
慣れてきたらセットメニューでなく
個別にチョイスしよう
ぜひ、慣れてきたら
こんな風に自分で自分の行動を
選択して
素敵なジャングル生活を
楽しんでほしいと思います。
私自身、
初めて行ったときは
旅行社に話して
標準的な
洞窟歩きのアクティビティと
キャノピーウォークのセットを
頼んでおきました。
ただ、これだと
ほんとエスカレーターに乗っているように
行事をこなしていく感が強く、
歩くペースもガイドのスピードです。
興味を持った被写体があって
ゆっくり写真撮ろうにも
落ち着きませんでした。
2回目は、
何もしない、と決め込んで、
自分のペースで好きなように
立ち止まり、
好きなように写真撮影などを
楽しむことができました。
あえて参加したのは
ナイトウォークだけです。
入園証5日パス
外国人の大人は
5日間のパスをRM30で購入し
腕にこのように入園証代わりに
そのマークを取り付けます。
このマークは、特殊なプラスチックで
できており、簡単にははずれず、
ハサミで切る以外に取り外すことができません。
シャワーのときもつけたままです。
5日間をどう過ごすかは
あなた次第です。
まとめ
マレーシアの世界遺産のグヌン・ムル国立公園の
中には、宿泊施設があり、安く泊まれます。
個室タイプのバンガローと
大部屋タイプのホステルがある。
公園内でのアクティビティは
それぞれ個別の設定されており、
別々にチョイスすることができる。
参考
世界遺産,グヌン・ムル国立公園のHP
Mulu Park – The official website for Mulu World Heritage Area