マレーシア、ボルネオ島生き物探しの旅

初めてのボルネオ その3 ダナンバレー アクティビティ

1998年12月ダナンバレー

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実はロッジに着いたと同時に視野に入ってきたのが

熱帯特有のアゲハ類(いまはキシタアゲハ類とわかった)であり、

キシタアゲハ類 1998年12月 ダナンバレー

アカエリトリバネアゲハもたまにスーッと
視界に入っては消えるということも

かなりアドレナリンが出る状態にありました。

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アカエリトリバネアゲハ 珍しいメス 1998年12月ダナンバレー

全体としてガイドウォークは鳥や哺乳類についての説明が多く、

昆虫に ついてはガイドの知識もそれほどでもないようであった。

夜は夜で自分の部屋の電灯に大型のセミがきて、

ガイドに聞けばimperial cicada というので

これこそがテイオウゼミである、
と一番の目的がこんなに簡単に達成できたことに驚いた。

このときは「テイオウゼミ」と思ってた。1998年12月ダナンバレー

大型のモーレンカンプオオカブトムシを
はじめとするいろんな虫もトイレなどの

電灯にいっぱいきており、
なかなか忙しい日々でありました。

モーレンカンプオオカブト 1998年12月 ダナンバレー

ロッジの朝は早く、6時ころには一番のアクティビティが始まる。

霧の朝 1998年12月ダナンバレー

朝はだいたい霧がたちこめており、湿気高く、涼しい。

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ひとまわりしたあと、朝食を食べて、
午前中もう一回、午後は比較的ゆるく

けっこう昼寝していた記憶がある。

高台からボルネオレインフォレストロッジを見下ろす 1998年12月 ダナンバレー


高台から見渡す熱帯雨林の海、下にロッジが見える。右の川では泳げる。

そして夜は、トラックの荷台に乗ってナイトドライブに出かける。

けっこう寒く、長そでがほしいくらいだ。

寝ている鳥や、フクロウ、ホタル、大型のマメジカ、
野生のヤマネコなどに会える。

つづく

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