マレーシア、ボルネオ島コタキナバルの屋台村 1
2017/11/20
魚やエビを先に焼いて並べている。
さすがにこのクラスのエビと魚一匹はちょと高かった。
正式にはなんていうのか知りませんが、
ほぼ毎晩コタキナバルの海岸沿いに
海産物やチキンを煙をモウモウと
出しながら焼くお店がたくさん夕方から始まります。
すでに焼きあがったものも並べられ、
注文するともう一度温め焼きをした後で
食卓まで運んでくれます。
ココでのコツは、なにしろ、
時間の流れがゆったりしているので
頼んだのに出てこない、
と日本の感覚でイライラしないことです。
実にゆったりと、
料理をすすめてくれているのです。
日本の感覚なら生中ジョッキ2杯くらい
飲んでしまった後くらいに出てきます。
ホントに日本の速さになれてしまうと、
それが標準のように思えてしまいますが
ボルネオ時間の流れ方というのは
日本の流れよりはかなりゆっくりです。
それが他の国も同じかどうかまでは
わかりませんが、
とにかく日本が標準だという考えは
是正せざるをえなくなります。