ボルネオレインフォレストロッジ食事情
2017/11/20
ボルネオの話をするとよく聞かれるのが
「ごはんどうなの?」である。
結論から申し上げます。
おいしい、ウマイ、私の口には合います。
ガイドブックにも日本人の口に合う
という記述をみたことありますが、
日本人もいろいろで、全員の口に合うかどうか
なんてわかりません。
でも、私自身、シンガポール、ハワイ、
スイス、ドイツ、韓国、オーストラリアくらい
しか行ったことありませんが、
食事内容で記憶に残っているのはオーストラリアのパンが
おいしかったことくらいです。
スイス、ドイツは野菜が少なくパンが硬いという印象です。
ボルネオの食事は、そのなかでは
けっこう上位にランクインします。
さて、ここボルネオレインフォレストロッジは
ダナンバレー自然保護区の唯一の宿泊施設で
旅行者はここに泊まるしかありません。
日本で言えば、マイカー規制されている
特別名勝・特別天然記念物の上高地に
1軒だけあるお宿と思っていただければ
イメージできるかもしれません。
このときはひとりひとりにコース料理のような感じてサービスされました。
チキン、魚、野菜の炒め煮のようなものが多い。
1998年に初めて行ったときは
12月のオフシーズンということもあり
10名程度の宿泊で食事も毎回、
ひとりひとりに提供されるというサービスで
最終日だけがどこかの合宿と一緒になり、
いわゆるバイキング形式となりました。
初めは、ごはんが日本とは違う長粒種でパサパサで、
なんじゃこりゃ、だったのが
のちに、ごはんと野菜炒めやその汁を
混ぜてから食べるとおいいしいことが3日目くらいになって
わかりました。
ここのテラスで食べます。
こういう景色がひろがってます。
サイチョウというくちばしの長い大型鳥類が飛んでいったり、
サルが出てくることもあります。
到着するとまず飲み物が出てきて
施設の概要を聞きます。
基本的にバイキング形式なので
以下の写真は、料理の内容というより、
私の選択の結果ということになります。
時は移り2012年に行ったときには高級リゾートになって、
すべてバイキング形式となり
食事内容も炭水化物はごはん、
麺類、パン、スパゲティとそろい、
肉や魚はその場で焼いてくれる、
野菜炒め、スープ、サラダ、フルーツ、デザート類も豊富に用意され
無自覚に摂り入れれば完全に
デブ化への道をまっしぐらです。気を付けましょう。
その場で焼いてくれます。
暖かい状態で提供されます。
この日はチキンスープ。
基本的に野菜炒めのようなももが多い。
清潔感あふれています。
トロピカルフルーツが豊富です。スイカやリンゴもある。
スイーツも種類豊富です。摂り過ぎ注意!!
夜のアルコールも楽しめる。
幻想的な雰囲気です。