初めて写真に撮れたナンヨウショウビン コタキナバルウェットランド
2017/06/15
ボルネオのカワセミの一種
英名:COLLARED KINGFISHER
ボルネオにはカワセミ類は14種、
日本には5種います。
もう20年以上前の話ですが、
初めての海外社員旅行でシンガポール行ったとき
シンガポール植物園で見たのが最初です。
あれから海外での鳥見にハマる
きっかけとなった鳥です。
この場所でもスーーと飛んでいく姿は、
何回か見かけましたが、
止まって写真撮らせてもらったのは
初めてです。
でも後姿のみです。
日本でも南の島ではときどき見られるようです。
大きさは24センチなので、
日本のカワセミ15センチに
比べるとかなり大きめです。
ボルネオでは海岸林、公園、庭などに普通。
大きめの昆虫類、ヤモリ、海洋性のカニを食べるが
魚は食べない。
分布:東南アジアからオーストラリア、太平洋の島々
和名はナンヨウショウビン。
ショウビンとは
カワセミの古い呼び方で
ソニ、という名があり、
ショウビンに変化したという説がある、
そうです。
ほかにもアカショウビン、ヤマショウビン
コウハシショウビン(ちばしが赤い)など
ショウビンのつくカワセミ類多数。
漢字では翡翠とかいて、
カワセミともショウビンとも読ませる。
ナンヨウショウビンはもちろん
南洋翡翠。
学名:Todiramphus chloris
ブッポウソウ目カワセミ科
2017年2月14日撮影。
コタキナバルウェットランド
コタキナバルウェットランドは以下のように
たびたび名前が変わっています。
2000年:コタキナバル市バード・サンクチュアリ
2006年:コタキナバル湿地センター
2013年:コタキナバル・ウェットランド
KOTA KINABALU WETLANDS
入場料:大人 RM15、子供RM10
開園時間:8:00~18:00
月曜休園