マレーシア、ボルネオ島生き物探しの旅

ハエの一種

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2014.2.12 ムル

ボルネオの虫というとデカイのばかりが印象に残っているが

当然、小さい虫もいます。

バナナのような葉っぱの上に熱帯の強い日射しをうけて

キラキラ輝くハエがいました。

日本でよくみるキンバエの4分の1くらいの大きさです。

レンズをいっぱいに伸ばして、ストロボをセットしてシャッターを切ると

シャッター音のせいか、ストロボの光のためか、飛びあがってしまいます。

2014.2.12 ムル

ファインダー内では真ん中にいても、撮影した画像では

ハエは飛び上がって、端のほうに行き、ピントも合ってません。

何回もトライしますが、なかなか敵もさるものです。

2014.2.12 ムル

2014.2.12 ムル

やっと捉えたのがこの写真でよくみると何かをくわえています。

なんと自分より小さなハエをくわえています。

2014.2.12 ムル

くわえたまま、飛びあがってる図も撮れました。

2014.2.12 ムル

日本でも同様の経験をしており、

そのハエの名前はウデゲヒメホソアシナガバエと

教えていただきました。

このハエも見た目と、シャッターと同時に飛び上がる行動とがそっくりなので

共通種なのかもしれません。

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