ニセキララシジミ Anthene emolus emolus
当初下記の名前で掲載していたところ、2019年6月19日に、
読者の方から、ニセキララシジミ Anthene emolus emolusである、との
ご指摘をうけ、訂正します。
× ベレニケアマミウラナミシジミ Nacaduba berenice Common Small Wave Blue
ありがとうございました ｍ（－－）ｍ
これもムル空港での飛行機待ちの時間に撮影できたものです。
パッと見、
日本のウラナミシジミによく似ており、
その親戚だろうとは想像できた。
しかし、なかなカメラと翅が平行に
なれるような場所に止まってくれず
仕方なくシャッタ―を切ったが、
ちっともいい絵が撮れませんでした。
九州の島嶼部にはアマミウラナミシジミという
よく似た仲間がいるようです。
（参考）ベレニケアマミウラナミシジミ
学名：Nacaduba berenice
英名：Common Small Wave Blue
前翅長：12-15mm
（参考）ベレニケアマミウラナミシジミの食草と分布
食草：ムクロジ科 sapindaceae とヤマモガシ科proteaceae
分布： インドからスンダランドを通ってオーストラリア P83
ベレニケアマミウラナミシジミは、後翅に尾状突起があるが、
ニセキララシジミにはない。