ジャングルのなかでは
セミの鳴き声は色々聞こえますが、
森が暗いため姿はほとんど
みることができません。
夜になってトイレなどの電灯に
来たものを観察する程度です。
ガイドはセミに限らず昆虫類に
ついてはあまり詳しくないようです。
日本では一般人でもヒグラシや
ツクツクホウシなどを知っている人は
多いと思いますが、
ボルネオではガイドでさえ、
cicadaの一言でおしまいです。
トイレの電灯に飛んできたセミ。
大きさはアブラゼミくらい。
死んだまま公園本部の屋根に
乗っていたセミ。
ペットボトルの大きさから
かなり大型とわかる。
ビワハゴロモの仲間、
2日続けてずっとこの木に張り付いていた。