マレーシア、ボルネオ島生き物探しの旅

クロサギ  Egretta sacra

スポンサーリンク

2014年2月14日 ホテルのすぐ裏のドブ川

2014年2月14日 ミンガーデンホテルを映す川

クロサギ 2014年2月14日 コタキナバル

クロサギ 2014年2月14日 コタキナバル

クロサギ 2014年2月14日 コタキナバル 巣材を運ぶ

クロサギ 歩く 2014年2月14日 コタキナバル

英名:PACIFIC REEF EGRET 学名:Egretta sacra

日本野鳥の会で出している本にはPACIFIC REEF HERONとなっている。

EGRETとHERONというのは同じなんだろうか。

ホテルのすぐ裏の川は決してきれい、といえるような川でなく、

ニオイはするし、ごみは落ちているわ、であんまりすすめられる場所ではありません。

鳥見を始めてから、そんなに一所懸命あちこち探鳥にいくわけではないにしても

30年近くなる。

そんななかでクロサギは伊豆かどこかの海岸で一度見たきりである。

まさか、こんな場所で見られるなんて予想外に得をした気分である。

日本でも毎日の散歩でいろんな鳥たちに会えますが、

ボルネオでも朝食まえのひとときを

こんな風にすごすと7種類くらいの鳥といろんな虫を

観察・撮影することができました。

三文の徳というのかもしれませんね。

クロサギ 2014年2月14日 コタキナバル
左の白いのもクロサギで白色型のようです。

左の白いのも、足の短さからいってコサギではなく、クロサギの白色型のようです。

なんだか、詐欺みたい、なんちゃって(?)

白い方のくちばしがハッキリしませんが、

黒くないようなので繁殖羽のようです。

非繁殖羽タイプでは、くちばしが黒いことになってます。

スポンサーリンク