マレーシア、ボルネオ島生き物探しの旅

コゲラのようなキツツキ  Dendrocopus canicapillus

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コゲラのようなキツツキ
2014年2月14日 コタキナバル

コゲラのようなキツツキ
2014年2月14日 コタキナバル

コタキナバルのホテルの横に流れる川沿いにはえる木に

飛んできて、少しの間だけ滞在して、すぐ行ってしまった。

カノコバトもやってきた木です。

動きは日本最小のキツツキ、コゲラそっくりで、すばやくて写すのも大変でした。

これら写真は全くいいとこなしです。

コゲラが15cmで、このキツツキも15cmなので、やっぱりコゲラの仲間です。

結局、いい姿は一度も撮らせてもらえませんでした。

ボルネオにはキツツキ類は18種ほどいるようですが、

姿かたちは日本のクマゲラに似た感じのコたちが多く、

ほとんどが森を住処にしているようです。

このように、コタキナバルのいわば町中に

出てくるキツツキとしてはそういくつも

いないようです。

英名:GREY-CAPPED WOODPECKER、学名 : Dendrocopus canicapillusと判断し、

日本のコゲラが学名 Dendrocopus kizuki なので親戚なのは間違いない。

分布:東南アジア~インド、中国、マレー半島、スマトラ、ボルネオ

あと、似ているのは、GREY-AND-BUFF WOODPECKER Hemicircus concretus 14cm

がいるが、分布は限られているようなので、たぶん候補から

はずしてもいいでしょう。

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